営業職の人は水虫になりやすい?治療は抗真菌薬で

水虫は日本人の4人に1人が悩んでいると言われています。昔は中高年の男性のものというイメージがありましたが、現在では女性にも水虫の患者は増えています。家で毎日水虫の治療薬を使っていても効果がないという人もいますが、その原因は靴にありました。
昔は中高年の男性のものだというイメージがあったのは、革靴を1日中履いている人がほとんど男性だったからでしょう。水虫の原因菌である白癬菌は湿気があり温度の高いところを好みます。現在は女性も社会進出しているためハイヒールをずっと履いている生活が長く、水虫になりやすくなっています。仕事中はストッキングを履いているため通気性も悪く汗を吸わないため、靴の中の温度と湿度は上がっています。また、営業職の人はずっとオフィスにいるわけではありません。会社回りなどをするために夏の暑い日も冬の寒い日も外を歩いて営業をしているため靴の中は蒸れてしまい、白癬菌が増殖しやすい環境になっています。そのため、営業職の人や女性は水虫になりやすく、また治療も難しくなってしまうのです。
治療を行う時には、抗真菌薬を使用するようにしましょう。痒みや水泡といった症状がなくなっても、3か月~半年ほどは抗真菌薬を使用し続けることで足の角質の奥深くにまで住み着いている白癬菌を殺菌することが出来るのです。また、あまりにも症状が酷い場合には、病院で抗真菌薬を処方してもらいましょう。市販されている薬よりも効果が高く、結果的には治療費が安くなることもあります。それと同時に仕事中は5本足の靴下を履いたり、休憩できるタイミングで靴を脱いで足や靴の中を乾燥させて、少しでも白癬菌の住みづらい環境にするようにしましょう。